2015.01.30 Friday

戦前のクラシック楽譜。

実際に演奏される方,音楽をしている知人への珍しい贈り物として。
そして音楽部屋に飾る方など,色々なお客様へご購入頂いている装丁楽譜。

今回はショパンやベートーヴェン,シューマンなど耳馴染みのある作曲家たちのアンティーク楽譜をアップしました。
《シューマン・ピアノ曲集》

《ベートーヴェン 67の歌曲集》

ショパン《前奏曲・ロンド集》 ペータース版

これらの楽譜はcopyrightの年代が書かれているものが少なく,出版年を特定するのが難しいのですが,およそ19世紀後半から戦前あたりに出版されています。

なかには最初の持ち主の達筆な!書き込みからおおよその年代が特定できたりします。

アンブロワーズ・トマ,歌劇『ミニョン』

コストを考えると,今の時代にはなかなか生産されない楽譜なんでしょうね。
時を経た風合いと相まって優美な佇まいを持った楽譜たち。

ぜひご覧くださいませ♪。
2014.11.20 Thursday

17世紀頃の印刷楽譜『グレゴリオ聖歌』。

今週末土曜日は年に1回,川西市で開催の『東谷ズム』に出店します。
2年ぶりの出店となりますが,こちらの会場はウイリアム・モリスの壁紙や、
小川三知のステンドグラスなどがとても素敵な洋館:旧平賀邸があって,
まわりの景色も良く,店主たちものんびりと楽しませてもらっているイベントです。
今年は北欧伝統音楽ライブもあり,ほかにもいろいろ企画されているようで,
1日のんびりと楽しめそうです。
皆さまと緩やかな時間を過ごせればと思います。ぜひお待ちしていますね。

さて本日Webショップでは,祈りの歌『グレゴリオ聖歌』の印刷ものを掲載しました。

『グレゴリオ聖歌 17世紀印刷楽譜』G:各一葉

活版印刷と古く粗い紙質(羊皮紙ではありません)の,長い時を経た味わい深い
雰囲気は、ため息が出るような佇まいを感じさせてくれる1枚です。

赤と黒の2色刷り。裏表に楽譜が印刷されています。

グレゴリオ聖歌を書いたこの楽譜は『ネウマ譜』と言い、5線ではなく4線で
書かれています。
名前の由来は「ネウマ」という記号を用いて音が書かれているためです。

その深淵な存在感は見るものを厳粛な気持ちにさせてくれます。

ぜひご覧くださいませ。



2014.09.19 Friday

玩具か楽譜か?、『フランスの子どもの民謡』(楽譜絵本)。

今週末はイベント出店なし。
ちょっとゆっくり、と思いきや来週末は『東京ロハス』出店!。
この週末のあいだにキチンと準備をすすめていかないと。

東京ロハスでは、ブロカントにアンティーク楽譜、絵本。
さらに姉妹店アンサンブル アミのセレクト雑貨も並びます。
来週末はぜひ練馬区の光が丘公園に遊びに来てくださいね。


さて本日、カートに子ども向けの古い楽譜をアップしました。
ブログではイチオシ!のこちらを紹介します。

フランス アンティーク 楽譜Chansons de France‐Chantons ENSEMBLE
《フランスのシャンソン−いっしょに歌いましょう…》1953年。

全体的に淡いブルーの表紙がふうわりとして良いです。
そしてご覧の通り、本体下の部分に鉄琴がついてます。

マレットまでキチンと残っているので、手にしてすぐ音が出せるんです。
中を開けると古いザラッとした紙質に、全頁カラーで楽譜とイラストの
世界が広がります。


左のイラストの下には、鉄琴のそれぞれの色に合わせたマークがあって、
色に合わせて叩くと一曲弾けてしまいます。
楽譜が読めなくても気軽に楽しめますね♪。

このほかにも色々ご紹介していますが、子ども向け楽譜のカラフルさは
その時代の色使いのせいか、時を経てきたせいか、今にはない
落ちついた可愛さにあふれています。

60年前の子どもたちの歌声を思い浮かべながら、飾ってみるもよし、
お子さんと一緒に奏でてみるのもよし。
思う存分愉しんでいただけたらと思います。
2014.07.11 Friday

「古い」と「フランス」と「音楽」というキーワード。

アンサンブルのキーワードと言える3つの単語。

それぞれに合うアンティーク楽譜を新しくカートに追加しました。

まずは楽譜の表紙から見つめるパリです。
普通のポスターとは少し異なるデッサン。
デザインと文字のバランス。

絵の中に現れる、古き良きパリを彷彿とさせる風景。
「古い」紙質と相まってパリの雰囲気を伝えてれるようです。



そしてそして、この楽器を弾いていない人でも
関心がそそられるアコーディオンの楽譜たち



こんな楽しい!デザイン力のあるものまで。

もちろん演奏もきちんとできますので
弾いて、飾って、コレクションして楽しんでくださいね♪
2014.06.08 Sunday

ペータース版、装丁楽譜。

2週ほど週末のイベント出店もなく、ちょっとゆっくりできてる週末です。

後半は地元の三木市、そしてうどん県香川でのイベント出店がありますのでどうぞよろしく。

さて、ENSEMBLEのWebショップではドイツで仕入れてきた楽譜を16冊追加しました。

今回もペータース版の古い出版楽譜をご紹介しています。

R.フランツ 《フランツアルバム Band1》¥8,640

今回はベートーヴェンやハイドンなどの有名どころも色いろ載せていますが、装飾の美しさで見ると日本での知名度は低い作曲家ですが、このR.フランツの楽譜もすごく素敵な装丁になっています。

周りの装飾部分はエンボスで印刷されていて。


文字も金彩で装飾され周りの装飾ととても良いバランス。


みなさんも音楽を「飾る」愉しみ、見つけてみてください。


2014.03.07 Friday

19-20世紀。ドイツの装丁楽譜。

お待たせいたしました。 
2014年度ヨーロッパ買い付け第1弾の楽譜たちを先ほどアップしました。

まずはドイツで探しまわってきた、芸術的美しさを持った装丁楽譜たちです。

買い付け中もちょっと写真を載せていましたが、1冊1冊どれも素敵なんですが、
ブログではまずこの楽譜からご紹介!。

アンティーク楽譜
こんなに装飾が施されている書籍で、しかもこれが
楽譜だというんですから凄いですね。
ペーターズ版のモーツァルト『オペラ序曲集』の連弾楽譜なんですよ、これ。
状態も大変良いです。

この楽譜自体は現在でも出版されてますし、皆さんのお家にもあるペーターズ版といえばこちらですよね。

おなじみの表紙で、現在出版されているのは全部このソフトカバーで同じデザインです。
演奏するには何の問題もないんですけどね^^。



まず模様は「箔押し」といって凹凸のへこんだ部分に色付けがされています。
ブラックとゴールドが赤い布装に映えます。


ペーターズ版は扉表紙といって、タイトルページも装飾が施され凝ったデザインとなっています。


楽譜でディスプレイを演出したい方。
音楽のお部屋に飾ったり。
アンティーク洋書のコレクションのひとつとして。
人を惹きつける美しさに溢れた1冊ではないでしょうか。

2013.12.11 Wednesday

『不思議の国のアリス』の音楽。

最近では小学校や図書館など、いろんなところで子供たちに読み聞かせをしてくれる所が多くなりましたね。

コンサートでも、音楽をつけてアナウンサーが読み聞かせをするなど様々な催しが行われています。

今回アップした楽譜のなかで、『不思議の国のアリス』に作曲したものがありましたのでご紹介します。

《不思議の国のアリス Book1 》

《不思議の国のアリス Book2 》

アメリカの作曲家マーカム・リーの作品で、子供が弾けるようにやさしい連弾集になっています。


音楽もあわせて読み聞かせをされてる方は、選曲も結構悩むろことですが、これだとそのままお話の合い間合い間に挿入することがきますね。
もちろんお子さんにも、何曲かピックアップして発表会で弾くのも良いかもしれません。

このまま飾っておくだけでも十分可愛いんですけどね^^。

ちなみにもう1冊、白ウサギを追いかけるアリスをテーマにした楽譜もご紹介しています。
《ザ・ホワイト・ラビット 》

こちらも焼けた色あいの紙質が雰囲気ある1冊です。

あわせてぜひどうぞ♪。
2013.10.22 Tuesday

古い楽譜アップしました。

毎週末どこかのイベントに出没しているENSEMBLEです。
「アコーディオンの伴奏でシャンソンを歌おう!〜オー・シャンゼリゼ〜」で一緒に歌って頂いた方々、どうもありがとうございました!。

緊張しぃなもんで、だいぶ間違っちゃいましたけど、本人も楽しんでいるので、
また機会があればどこかでご披露するかもしれません(笑)。

さて、いつまで続くのか台風一過。
今週末は三重県松坂市でのイベント出店となりますが、先週に引き続き天気ばかり心配しています。

さて、最近アコーディオンの楽譜ばかりご紹介していますが、
今回はアンティーク楽譜をアップしました。

 
ベルリオーズやドゥセック、シュトラウスなどクラシックの楽譜なので
表紙は装飾的なものが多いですね。

なかは演奏して、外はぜひ飾ってみてください♪。
2013.09.05 Thursday

アルビノーニは《アルビノーニのアダージョ》を作曲してません。

CDのライナーノーツやバロック音楽のことを調べれば分かることで
今さらなんですが、本日カートにアコーディオン・ソロ用の
《アルビノーニのアダージョ》の楽譜を紹介したので書いておこうと思いまして。

テレビなんかでもよくBGMに使われたりして有名な美しい曲ですが
題名の通りこの作品、トマゾ・ジョバンニ・アルビノーニ(1671-1751)の作曲ではありません。

いま手元にあるラルースの音楽作品事典を見てみると「イタリアの音楽学者レモ・ジャッツォットの模索」と書いています。

「模索」という言葉を使ってますが、クラシックのなかにはこれら「偽作」はたくさんあるわけです。

有名なところだとバッハの《トッカータとフーガ 二短調》やカッチーニの《アヴェ・マリア》、モーツァルトやペルゴレージの作品に含まれる他の作曲家の作品等々、枚挙にいとまがありません。

で、《アダージョ》なんですがこのレモ・ジャッツォット(1910-1998)なる人物、アルビノーニ研究の専門家で「通奏低音とアルビノーニのヴァイオリン曲の数小節を基にして作った」そうです。

アルビノーニのアダージョ アコーディオン《アルビノーニのアダージョ》(¥1,680税込)

ということで、作曲者はともかくとしてこの曲、店主は好きですよ。
アコーディオンって通奏低音の作品とも相性が良いようで。
残響のよい場所で演奏したら気持ち良く弾けそうです♪。



2013.08.21 Wednesday

綴じられた音の世界−古い楽譜たち

古い楽譜を手に取って、Webショップで皆さんへご説明するために
ピアノで音楽を奏でています。

ENSEMBLEでご紹介している楽譜の音楽は、名も残っていない作曲家や
個人で出版されたものなどたくさんあります。



100年ほどの時を経て、再び音響として蘇る楽譜たちを目にし、耳にするのは店主冥利に尽きます。

買い付けの時は、中の音楽まで目にする時間もなく表紙のイラストの魅力で選んでますから。

今回ご紹介している楽譜たちも、女性が表紙になっているだけあって、艶っぽかったり、メロディが穏やかなものが多いような気がします。

まず音楽があって表紙が描かれているのですが、イラストから中の曲想をイメージして弾くのもまた面白いものです。

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