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Copylight 2008 ENSEMBLE All Right Reserved
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布張りのトイピアノ。 Shoenhut♪

ENSEMBLE antiqueホームページ  ENSEMBLE MUSICホームページ


創設1872年のシェーンハット社。

今でも子どもたちにはじめてピアノとして愛されていますが、
創業当時はいろんなタイプの楽器を作っていたみたいですね。

今のシェーンハットのサウンドは、金属の棒をハンマーで叩くことによる美しい音サウンドですが、カートでご紹介しているような100年ほど前のものは鉄琴のように金属の板を叩いて響きます。

トイピアノ アンティーク
シェーンハット 12鍵 20世紀初頭 ローズウッド調 (¥35,700)
こちらのピアノでは天板が開いて中の様子を見ることができます。


当時の材料はそのまま、紙など劣化してしまった部品を交換して
実際に演奏できるようにリペアしています。

このピアノの美しさは、何といっても面板に施された装飾。

ペイズリーの模様の部分は布で出来ていて、かなり良い状態で残されています。
そして見た目どおりの猫足の部分。


玩具にもかかわらず手作業で、細部までこだわったデザインは
まるで家具のようにインテリアとしても充分な美しさを備えています。


カートでは実際に音が聴けるようにしていますので、ぜひ聞いてみてくださいね♪。
| トイピアノ関係 | 10:07 | comments(0) | - |
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    100年ほど前のトイピアノ。 シェーンハット♪

    ENSEMBLE antiqueホームページ  ENSEMBLE MUSICホームページ


     ここ最近トイピアノのネタが続きますが、今回もショッピングカート
    アメリカ・シェーンハット社の古い型式のトイピアノを3台追加しました♪。

    そのうち今回ご紹介するのは、こちらのちょっと大きいサイズのグランド・ピアノのトイピアノ。

    toy piano antique Shoenhutアンティーク トイピアノ シェーンハット 12鍵 20世紀初頭 グランドピアノ型 (¥37,800)

    デザインとしてはとてもシンプルだけど、経年によってペイントが落ち着いたマット調に変化して、
    触れた感じがとてもしっとりとしてるんです。うん、渋い。

    トイピアノ ブロカント アンティーク
    それとシェーンハットのロゴマーク。
    ウチの嫁がカリグラフィをやってるんですが、この文字。手書きで金色で
    書かれているので、書き終わりの部分に色だまりが出来て、
    浮き彫りのエンボスのようになっています。
    昔の「もの」たちに見る手作業って素敵ですね♪。

    このピアノはとても状態が良かったので、リペアなどこちらで手を入れなくても
    現役で演奏可能で、とても澄んだ響きを聞かせてくれます。

    こんな音です♪
    ↑再生

    ショップさんのディスプレイに映えるのはもちろん、お家でお人形のディスプレイや
    アンティークのコレクション、音楽部屋の装飾にとても雰囲気がありますよ。



    ところで、先日リペアさせて頂いたトイピアノ『アンティーク・トイピアノのリペア日記vol.2 その3』
    持ち主の方がまたYouTubeにアップしてくださいました。



    グロッケンタイプとは違った落ち着いた音色が、心を穏やかにしてくれる、
    そんな演奏ではないでしょうか。


    皆さんのお家にも飾っているだけで音の出ない
    アンティークのトイピアノがありましたらぜひご相談くださいね♪。


    | トイピアノ関係 | 10:20 | comments(0) | - |
    0
      アンティーク・トイピアノのリペア日記vol.2 その3

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      さてさて、更新が遅れましたが、トイピアノのリペア日記でございます。

      前回3オクターブの素敵なシェーンハットをりペし終えたので

      今度は"1876"(恐らく年号)と書かれた、これまた珍しいピアノをリペアしていきます。

      アンティーク トイピアノ
      こちらのピアノは中にピアノ線が張ってあり、それを打弦することによって発音します。
      だからグロッケンタイプのトイピアノより、よりピアノに近い発音ですね。

      まずは、いつも通りアクションを修復していきます。




      こうして見ると、リペアは終わったように見えますが
      実はこれから細かい作業が色々出てくるのです。

      ピアノ線はもちろん古くもろくなっているので
      全て交換していきます。


      交換する際時に開けた裏フタにちびっ子の落書きを
      見つけたりしながら(笑)。


      チューニングピンを刺している穴も、ユルくなっているところは
      詰め物をして、時間をかけてテンションを上げていきます。


      また鍵盤の下にあるクッションが紙製でくたびれていたので
      フェルトに交換してあげます。

      そしてやっとリペアが終了。


      外から見た限りはあんまり変わりませんが、音の出なかった
      楽器が130年ぶりによみがえってくれる様は充足感があります。

      音も可愛らしい優しい響きがします。

      …最近いろんなトイピアノを修復していて気がつくんですが
      古いだけあって、最初の見立てで「ここと、ここを修理したら
      治るかな?」と思ってもそう簡単には終わりません。

      ひとつの場所を直してみると、新たに別の場所の不具合が見えてきてしまいます。
      でもせっかく直すんですから、ストレスを感じずに弾いていただきたいし、
      一期一会で出会った貴重なアンティークなので、納得するまでリペアしていきたいと思ってます。

      皆さんのお家にも飾っているだけで音の出ない
      アンティークのトイピアノがありましたらぜひご相談くださいね♪。

      現在、3台ほどリペアしていますが、こちらは修理が終わり次第
      ショッピングカートでご紹介させていただきますね♪。

      | トイピアノ関係 | 10:41 | comments(0) | - |
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        アンティーク・トイピアノのリペア日記vol.2 その2

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        前回、アクションまで出来あがったトイピアノですが、今回は
        鍵盤のペイントに入り、完成までのご紹介です。


        本体の雰囲気にあわせるようにアンティーク加工を施すため、まずはクラック塗料(自然塗料で無色)を塗ります。

        そしてその上にマット調の白盤の白を塗り、マスキングで養生して黒鍵を
        塗っていきます。

        すると塗料が乾いていくにつれて表面にクラック(ひび割れ)模様が作られて
        良い雰囲気になっていきます。

        ここまで来たらもう完成まであと少し。



        最後に接着が外れてしまっている部品を"にかわ"で接着し、アクションを取りつけます。





        そしてやっと修復作業が終了です。



        アクションもとてもスムーズに動き、3オクターブの豊かな音が蘇りました。

        これで1台目が終わりましたので、次回からはもう1台の、これも素敵な雰囲気のアンティークトイピアノをリペアしていきますね。




        ♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜

        皆さんのお家にも飾っているだけで音の出ない
        アンティークのトイピアノがありましたらぜひご相談くださいね♪。



        | トイピアノ関係 | 20:40 | comments(2) | - |
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          アンティーク・トイピアノのリペア日記vol.2 その1

          ENSEMBLE antiqueホームページ  ENSEMBLE MUSICホームページ


           お正月のブログにも書きましたが、コツコツと年末にご依頼を受けました
          トイピアノのリペアをしております。

          アンティークトイピアノ

          2台承っているのですが、まずはこちらのシェーンハットのトイピアノから手をつけ始めています。

          見ての通りこのタイプのピアノにしてはとても貴重な3オクターブもある大型のもの。
          22個の鍵盤が並んでいます。

          まずは、中に溜まった100年分ほどの埃を取り、汚れを落としてからとりかかります。

          今回、このトイピアノにはアクションが2個しか残っていなかったので、部品をイチから作り始めます。

          発音するグロッケンを叩く木片は、丸材をカットして作っていきます。


          仕事の合間にコツコツ作って、結構時間もかかりましたが、無事22個揃ったので、次はリペアではおなじみの布の部品を作っていきます。

          元の素材に合わせて作り木片の部品を付けてあげると・・・。



          あとはこれを取りつけてあげれば良いのですが、その前に今回は鍵盤の塗装もするということで、こちらにも取りかかります。


          見ての通り、すっかりペイントが剥がれてしまって、黒鍵と白鍵の区別もあいまいになっているので塗り直し。

          でもただキレイに塗り直すのだけでは、せっかく味わいのあるボディや装飾板の雰囲気を壊しかねないので、アンティーク塗装を施していきます。

          その作業はまた次回に綴りますね。
          | トイピアノ関係 | 17:31 | comments(0) | - |
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            Jaymar社製トイピアノ 3台アップしました。

            ENSEMBLE antiqueホームページ  ENSEMBLE MUSICホームページ


            このところお客様からトイピアノの多く頂いております。

            ということで、ショップカートにトイピアノを3台追加しましたー。

            アンティーク トイピアノ ジェイマー ブラック 25鍵

            アンティーク トイピアノ ジェイマー 卓上型 25鍵 A

            アンティーク トイピアノ ジェイマー 卓上型 25鍵 B

            いずれもシェーンハットに並んでトイピアノではスタンダードな
            メーカー、Jaymarのものです。

            このタイプのトイピアノは、中に鉄の棒が縦に並んでいて、
            それをプラスティックのアクションで叩いて発音するというもの。残響がほど良くあって、音がとっても可愛いんです♪。

            若干音程がズレてるのもあるんですが、そこは古いものならではの味わいに聞こえます。

            飾っても良し♪、弾いても良し♪な古いトイピアノをどうぞご覧くださいね^^。

            。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

             
            そしてこれはつい先日旅立ってしまったシェーンハットの100年ほど前の卓上トイピアノ。

            このトイピアノは幸運にも!アクションが全部キレイに残っている状態だったのですが、その他コンディションや音色など色んなやりとりをお客様とさせて頂いて、ご納得されてご購入頂きました。

            しかも商品到着後、お客さまにもご満足頂けたとのことで、画像と動画を送っていただけました♪。





            ご感想も頂いたので、こちらは「お客様の声」に掲載させて頂いています。
            良かったらショップご利用のご参考になさってくださいね♪。

            こうしたお客様とのやりとりは、お客様が望んでいらっしゃることや、店主のブロカントへの想いを聞いて頂いたりと、遠方でお会いできない方とも繋がれるご縁として、これからも大事にしていきたいと思っています♪。

            皆さまもどうぞお気軽にお問合わせ・ご連絡くださいね。


            | トイピアノ関係 | 19:00 | comments(2) | - |
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              アンティーク・トイピアノのリペア日記 その4(最終回)。

              ENSEMBLE antiqueホームページ  ENSEMBLE MUSICホームページ


              徐々に楽器の形をしてきたトイピアノ。

              次は発音部分の鉄琴部分の修理をします。

              この鉄琴部分を止めている釘には糸が巻きつけられていたようで
              釘と発音部分を触れあわないようになってたみたいで。


              ですので、30個×2の計60回糸を巻きつけていきます。
              地道だけどこれも大事な作業。


              アクションも付いたし糸も巻いたし、これで発音構造のパーツが完成!。


              そしてそして。
              最後に鍵盤を本体に取り付けていきます。


              鍵盤の裏側にある溝に樹脂(にかわの代わり)で強化した布を挟み込んで
              固定していきます。

              なにせ本体の木材も鍵盤も使用感があり歪みもあるので、鍵盤同士を等間隔に接着するのが結構難しい。


              ペンライトですき間を照らしながらの慎重な作業。

              そしてついにもとの形に戻りました!。



              最初にやってきた時の状態から比べると、より達成感が募ります。



              組み立てるところまできたので、あとは微調整を繰り返していきます。
              タッチの悪い部分や発音しにくい所など、アクションの位置を少しずつずらす等の細かい調整を繰り返します。

              そしてついに完成したのがこちら。






              外側は何も触っていないのですが、その美しさはアンティークならではの趣が伝わってきます。

              そして音はグロッケンのような透明感とちょうど良い残響が残る豊かな音色なんです。

              今回はショップでご紹介しているより大型のトイピアノをリペアしましたが、
              100年前の音が蘇るという作業は、とても心浮き立つ作業でもありました。

              また機会があればぜひともやってみたいですね。

              皆さんのお家にも飾っているだけで音の出ない
              アンティークのトイピアノがありましたらぜひご相談くださいね♪。





              | トイピアノ関係 | 12:26 | comments(2) | - |
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                アンティーク・トイピアノのリペア日記 その3

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                リペア日記 その1 その2 その3

                先々週の東京ロハスフェスタ、先週の京都Maniac Mogitoriとブロカントと行商のごとく渡り歩いていた店主ですが、その合い間にちょこちょことリペア作業も続けております。

                さて、前回お掃除を終わらせた本体に続けて、今回は各部品の製作風景です。

                現在Webショップでご紹介しているトイピアノよりも、ご依頼のトイピアノは大型で細かい部品の数もたくさんあります。


                アクション本体は布と紙でできており、接着剤をなじませて強度をつけます。

                その他にもフェルトを全て取り替たり、足りない木のパーツや重りなど細かいパーツを製作したり、やっと全ての部品が揃いました。



                日記その1で見て頂いたよりも、だいぶキレイになったと思いません?。

                ここまで来ると峠の頂上まで来たみたいなもので、後半戦は復元していく作業に入ります。

                まずはアクションを本体に取り付けていきます。


                「タッカー」という大型のホッチキスみたいなものを使い、仮止めしているアクションを一つずつ固定させていきます。

                この作業が終われば次は鍵盤を取り付けていく作業が続きます。

                徐々に楽器らしい構造がよみがえってきました♪。
                | トイピアノ関係 | 10:45 | comments(0) | - |
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                  アンティーク・トイピアノのリペア日記 その2

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                  リペア日記 その1 その2 その3

                  先日は川西市郷土館で行われた東谷ズムのイベント。
                  ご来場下さった皆様ほんとうにありがとうございました。

                  お店の真正面では、かとうかなこさんの演奏が行われたり、ウチの相棒は
                  ガリ版刷りを体験したりと、出店者側なのにすっかりイベントを楽しんでしまいました。




                  さて、前回汚れを落としたトイピアノですが、次は使えない部品をどんどん外していく作業をしています。



                  鍵盤の上に散らばっているのはアクションなんですが、こちらは木片と布、フェルトで出来ていて、
                  1世紀も経ってしまった布たちはボロボロに風化して使い物になりません。

                  木片とは「にかわ」で接着されているので、これをひたすら外していきます。


                  外してしまうとスッキリと木片だけが残りました。

                  そしてこのトイピアノの面白いところは、鍵盤と本体が布で繋がれているところ。


                  鍵盤の切り込み部分と本体の溝とを布で繋げて固定してあったようです。



                  こちらも、にかわで止めてあるので少しずつ剥がしてゆきます。

                  カリカリと地道にナイフ等で取らないと傷が入る、気を使う作業。

                  古いものですから、修理に行きつくまでは、こんな解体作業が続きます。

                  でも、細かく見れば見ていくほど「おもちゃ」なのにとても丁寧に作られているなぁ、とつくづく感じ入ってしまいます。



                  | トイピアノ関係 | 15:39 | comments(0) | - |
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                    アンティーク・トイピアノのリペア日記 その1

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                    リペア日記 その1 その2 その3

                    先日はロハスフェスタでご来店いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

                    晴れ過ぎず、雨も降らずちょうど良い天気に恵まれて、皆さんと楽しい1日を過ごすことが出来ました♪。

                    詳しくは姉妹サイトのブログで相棒が書いてるので見てやってくださいね^^。


                    さて、先日ENSEMBLEで100年前のアンティークトイピアノをお買い上げくださったY様から
                    自宅にある別のトイピアノを修理できなか、とのお問合わせがありました。

                    これまで何台か修理してきたので、事前にメールでやりとりを行い、修理してみましょう!
                    ということになりました。

                    Y様は「かなり」のトイピアノファンで、ピアノも弾かれるそうですが
                    ポータブルなトイピアノに惹かれ、ご友人たちに演奏しているとのことです。

                    以前お買い上げ頂いたトイピアノの演奏をYoutubeにアップしてくださっているので
                    ぜひ見てみてください♪。

                    ちなみに曲はインプロヴィゼーションで弾いていらっしゃるからスゴい!。


                    リペアを承ったトイピアノですが、まず届いてみてびっくり!。


                    横に同じシェーンハットのグランド型のものを置いてみたのですが
                    とにかく大きい。 もうトイピアノじゃないみたい^^!。

                    でも、とても美しい装飾が施され、外観の状態も良くてペダル(もちろん使えません)が可愛い。


                    とても丁寧な仕事がされてあり、思わずため息が出る素敵なトイピアノです。

                    シェーンハット社は19世紀後半に設立しているので、恐らくその創業した頃のものだと思われます。

                    音を出してみたのですがこちらも柔らかい澄んだ、とてもキレイな音色です。


                    …と、うっとりしていても仕方がないので中を開けてみると、接着している部分も少なく修理するには楽な構造です。


                    修理する大前提として、発音部分のグロッケンのような鉄板がすべて残っていなければなりません。
                    こればっかりは音色に関係してくるので、代替できないし、
                    違うのを付けるともうシェーンハットじゃなくなりますから。

                    さすがに中は経年によってアクションがボロボロになって、
                    接着していたパーツも所どころ外れてしまっていました。

                    それと事前に聞いていたのですが、鍵盤と本体を固定する部分も布で出来ているので
                    こちらのほうが修理に時間がかかりそうです。

                    修理の前におそらく100年分溜まってたであろう埃を取る作業から開始です。

                    何せ分解している間にも指先が真っ黒!になっちゃいましたから。


                    鍵盤の奥の部分もブラシで掃くと、すすが舞い飛びます。。。


                    ということで、トイピアノのリペアが始まりましたが、これから少しずつ

                    その様子をお伝えしようかなと思っているので、次回もお楽しみに!。
                    | トイピアノ関係 | 15:05 | comments(0) | - |
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