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2017.04.07 Friday

フランス買付け日記17/02 (7)

仕事で行ってたので、観光地にこそ行けませんでしたが、

訪れたかった場所へ、1か所だけ立ち寄ってきました。

 

そこはミュゼット発祥の地ともいえる『ラップ通り』。

 

19世紀後半、パリへと出稼ぎにやってきた

オーベルニュの人たちがまず降り立つのがリヨン駅。

そこから北へあがるとバスチーユの広場があります。

この辺りにオーベルニュの人々はコミュニティを作って生活していました。

そして広場を少し入った所にあるの小さな路地がラップ通り。

 

 

 

ここにあったバルやカフェなどから

ミュゼットのダンス音楽が生まれていきました。

幾度となくパリは訪れていますが、ここに来たのは初めて。

朝から一人で浮足だって行っていきました。

 

当時の名残は(僕が知る限り)ジョ・プリヴァが弾いていた

「バラジョー[Balajo]」が残るのみ。

 

 

ここは『ラップ通り9番地』。

 

 

今では、ライブハウスになってて、月曜日のお昼間だけ

「ダンスのお茶会」とノンアルコールで、ミュゼットを踊っているようです。

きっとご年配の方々が来はるんでしょうね。

 

1900年代前半に思いを馳せながら、

バスチーユ広場に戻り、ふと思い立ち写真を1枚。

 

 

この「アングル」は、今出版されている

ミュゼット 110曲」シリーズの

以前の版の表紙写真のアングル♪。

 

こちらが以前の版の表紙。

 

今出版されているやつ。

 

昔から「ゆかり」の地を訪ねるのが好きで、

初めてパリに来たとき(20年くらい前)は、

観光地もそこそこに作曲家のお墓を巡ってました。

アルクイユのサティのお墓や、ドビュッシー、プーランク、

オーリック、ショパン等々…。

この下に眠ってるんだな、と思いを馳せ

音楽を通してしか知らない作曲家の実在を

噛みしめていた覚えがあります。。。

 

早朝の空いてる時間を見つけ、

行きたかった所に行けて大満足!。

 

その後は、急いで仕入れに出かけました。

 

買付日記と称しながらも、パリの音楽案内のようになりましたが。

充実した時間を過ごすことが出来ました。

少しづつですが、今回出会った素敵な紙ものたちもご紹介いたします。

どうぞご期待ください!

 

(買付日記おわり)

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