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アコーディオン楽譜の読み方(入門編)

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世界各国のアコーディオン楽譜をご紹介している私たちのWebショップですが
今回はちょっと特殊なアコーディオン楽譜の読み方をやさしく解説したいと思います。

アコーディオンの楽譜は一見ピアノと同じ大譜表(2段楽譜)で書かれていますが
(楽譜にもよりますが)記譜されてる音と、実際に鳴る音とに違いがあります。

走るよ、走るよ、フェレット》(フランス民謡)

[クリックで拡大]

これは左手の音が一つのコードボタンを押すと和音(コード)が鳴るので、実奏にあわせて
ルートの音だけ書いて記譜を簡略化しているためです。
実際に鳴る音は赤で示した音です。
(ピエルマリア、バロンブリーニなど一部の楽器ではルート音[根音]が抜かれています。)

[クリックで拡大]

左手の音は一般的に譜表内の音の高さによってベースボタンとコードボタンに分かれます。
ヘ音記号の第3線(下から3本目の線)より下くらいに書かれている音符はベースボタンで
弾き、上に書かれている音符はコードボタンで弾きます。

譜例の伴奏(左手)だと、1,3拍目をベースボタンで弾き、平たく書かれている音符を
コードボタンで弾きます。

コードボタンの選択ですが、音符の上に書かれている「M」「m」「7」に沿って
それぞれ、「M:メジャーコード」「m:マイナーコード」「7:セブンスコード」の
ボタンを弾いていきます。

実際は、譜例のようにコード名(Fa:Fメジャー、Solm:Gマイナー、Do7:Cセブンス)が
書かれている楽譜も多いです。

譜例に使った曲のように、隣り合うC,Gのコード、次にCを境に反対側の
Fのコードにすぐ移れるように徐々に慣れていくのが良いでしょう。

ピアノと違って、この3コードを曲の並行移動させれば何調の曲でも弾けるのが
アコーディオンの良いところ。
ぶっちゃけ簡単な民謡などでしたら、3コードあれば強引にでも伴奏は成立しますので(笑)。

まずはここから。自然と指が移動するまで身体に叩きこんで!くださいね。

つづく
| アコーディオン | 10:46 | comments(3) | - |
0
    コメント
    解りやすい説明です。少しづつ楽譜の読み方の勉強を始めたところです。
    先日『《パリのワルツとシャンソン》(CD付属)』を購入して
    『Sous le ciel de Paris』の練習を始めました。
    Domだとベース音は『ド』になると思いますが10小節目はベース音が『ド』ですが12小節目のDomのベース音は『ミ』と書かれているようです。取り敢えずは正解を調べながら今は10小節目と12小節目のDomを同じに弾いています。

    | Luis-JP | 2017/01/29 11:27 AM |
    先日はありがとうございました♪。
    「パリ空」の前奏にあるベース音は、小節の頭ごとに、
    ベース音が[ソ-ファ-ミ♭-レ]と順次進行になっているので、
    そこは「ミ♭」が正解です^^。

    1拍目E♭で2,3拍目はDom(Cm)のコードを弾いてみてください。

    中級の曲になってくると、このような転回形(Cmのド・ミ♭・ソのミ♭がベース音になる)も色々出てきます。

    難しいようでしたら、基本のベース音を弾いて曲を仕上げてから、変えていってみてはいかがでしょうか?。

    | ENSEMBLE | 2017/02/16 5:59 PM |
    管理者の承認待ちコメントです。
    | - | 2017/03/17 9:22 PM |
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