2019.01.18 Friday

映画『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』観て、聴いてきました。

先日のお休み、久しぶりに映画を観てきました。

 

『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』

 

 

ご縁のあるお客様がいて、お電話でピアソラのお話をしていたんですが。

そんな時、ネット検索してて偶然見つけて。

 

映画の存在は知ってたんですが、頭からはすっかり抜けてて

丁度神戸でやってるのを知り、嫁とデートがてら!?行ってきました。

 

ピアソラ関係といえば家にある本は2冊だけ。

ひと通りの事は知ってたけど、断片的な知識がこの映画でつながったように思います。

 

 

映画はドキュメンタリーで、ピアソラのインタビュー、コンサート映像、そして父を語る息子のインタビューが綴られていました。

 

ピアソラの音楽についてではなく、彼の人生に焦点が当てられたものなので、作品の理解にダイレクトに繋がませんが、ピアソラのお茶目な一面だとか、お父さんが凄い男前!やったとか個人的にも楽しめました。

 

あと気付いたこと。

普段、仕事しながら…何かしながら聞き流してしまっていた奏者としてのピアソラの演奏。

とってもクセが強いですね。

晩年になればなるほど演奏に固執し続けたピアソラの音は、彼の作品の中において孤高の美しさを放っていることに気づきました。

ジャズでも既存のタンゴでもなく「ピアソラ」という1ジャンルとして人々を惹きつける魅力がちょっと分かったような気がします。

 

分かったといえば、曲のタイトルに「鮫」や「天使」「悪魔」のワードが出てくるのも映画を観て腑に落ちました。

 

ご縁のあったお客様、K様に感謝感謝です。

2019.01.10 Thursday

1月27日(日)にアコーディオン楽譜展示をします(大阪)。

新春第1弾。

2019年最初のアコーディオン楽譜出展のお知らせです。

 

林原響子アコーディオン教室発表会

 

 

2019年1月27日(日)

開場 13:30

開演 14:00

入場無料

会場 エルおおさか地下1階 プチ・エル
(大阪市中央区北浜東3−14/06−6942−0001)

 

林原さんは私の師匠でもあるかとうかなこ氏に師事し、現在はPOPOGIというユニットで

精力的に演奏活動を繰り広げています。

 

林原響子アコーディオン教室講師

 

アコーディオンはアコースティックと電子アコーディオンに長けていらっしゃり、ローランドのコンクールでは最優秀賞を受賞されるほどの腕前。

 

その林原教室の発表会でアコーディオン楽譜の展示をさせて頂く事になりました。

場所は地下鉄駅からもアクセスしやすく街中なのでぜひお気軽に足をお運びください。

 

お時間のある方はぜひ生徒さんの日ごろの成果を聴きに来てください。

またアコーディオンに興味のある方も、発表会は色んなジャンルの曲が聴ける絶好の機会ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。

 

楽譜については、全ての在庫を展示できないので「この楽譜を見てみたい♪」という方は、事前にご連絡頂けましたらお持ちいたします。(1月25日までにご連絡ください:お問い合せにジャンプします。)

 

皆さまのお越しをぜひお待ちしております♪

2019.01.08 Tuesday

アコーディオンのための「勉強会」を開きました。

皆さま、あけましておめでとうございます。

2019年もどうぞENSEMBLEをよろしくお願いいたします♪。

 

店主のお正月は両方の両親の所をはしご、ひたすら食べて!飲んで!の三が日を過ごしました。

 

そして先週末。

 

私の習っている教室の生徒さんを集めて「アコーディオンのための音楽理論ゼミナール」なる講習会を開きました。

以前から何かしらの集まりや打ち上げの席なんかでこういう事出来たら良いよねぇ、と話していて早や3〜4年。

 

今回やっと実現することができました。

 

 

場所はいつものレッスン場所近くの公民館。

午前から基礎講座を始め、午後は初級講座と音楽理論三昧の1日。

フタを開けてみると、すでに演奏活動を始めている卒業生の方や、以前師匠の所へ通っていた方など20名弱のお仲間が集合。

正月明け早々、皆さんホンマに意欲満々で集まって来てくれました。

 

 

内容は午前中は、スケールやインターバルのお話。

普段何気なく弾いているなかにも音の関係性、アコーディオンの土台とも言える「コード」を理解するための基本ポイントを押さえていきました。

 

 

 

そして午後は、午前中を踏まえた基本的なコード進行やコード同士の関わりあい、音楽を読み解く理論を曲例を交えて解説してきました。

 

音楽について皆さんそれぞれ違った背景も持っているので、どのあたりにレベルを合わせて話したもんかと年末からずっと色々と考えて準備した配布資料とともに聞いてもらいました。

 

解説している途中でも分かりにくい所では質問が飛び交い、休憩中も聞きに来てくれたりするんで1日中しゃべりっぱなし。

でも、音楽に対する皆さんの真摯で貪欲な好奇心がビンビンに伝わってきて、解説してる側もメッチャ楽しく過ごすことができました。

 

 

 

感想を聞いていると、なんとなくイメージしていたことが論理的に分かった、音楽的にアコーディオンの構造が機能的に作られていることが分かった、もっと踏み込んでみたい等思ってくれたようです。

その反面、用語を覚えるのが難しい、キャパオーバーで分からなかった等、こちらがもっと皆さんのレベルに合わせ準備すれば良かったなという所もあったようです。

 

有難いことに、アンケートでは「次回を期待しています!」「定期的に続けてほしい」etc.書いてもらってたんで、ご要望があればこれからもやっていければな、と思っています。

 

 

そして頭をフル回転させた後の気晴らし!新年会。

実はこの講座をする時にふと思いついた事があったので、日付を決めたんですが。

ちょうどこの日が、われら師匠の節目のお誕生日でした。

 

こちらも仲間の人たちが色々段取りを組んでくれて、とっても賑やかなAnniversary Partyとなりましたー。

 

 

 

 

 

 

 

(二次会はディープに天六の路上テーブルで)

 

2018.12.21 Friday

マニュ・モーガンさんのCDの販売を始めました♪『さくらすりじえ』

2017年に日本に初来日して以来、今年も来日してくれたフランスのアコーディオニスト マニュ・モーガン。

彼の日本をテーマにした来日記念アルバムをアンサンブル・ミュージックでも取り扱い始めました〜♪

 

『さくら すりじえ』2,000円(税込)

 

フランスのみならず世界各地で活躍するアコーディオニストManu Maugain。
マルセル・アゾラやダニエル・コランらとの共作に、これぞフランス・アコーディオン!の響きを受け継ぎながら、新たなチャレンジに精力的に取り組み、さらには後継者へ向けての教育者としても活躍しています。

本アルバムは2017年、待望の日本初来日を記念して収録されました。
日本では教則本で良く知られるマニュ・モーガンですが18曲『・帰ってきたツバメ』を除いてはソロで録音されており、アコースティックなサウンドが充分堪能できます。

 

2018年の今年は京都の『フランス音楽際 in 京都駅ビル』の演奏者として迎えられてたんですが、私はあいにくイベント出展と重なり聞きに行けず。

代わりに、と帰国前夜にウチの師匠がらみで集まった会で聞くことができました。

結果はもう凄い!のひと言。

1時間以上弾きっぱなしで、モーガン節というかミュゼットの神髄を目の当たり出来たメッチャ素敵な夜でした。

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、室内

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人、演奏、オンステージ、室内

 

最後は師匠とのぶっつけのデュエット。

「緊張感がある」というより、二人の音楽の対話に身を委ねるような心優しくも楽しげなデュエットでした。

 

画像に含まれている可能性があるもの:久保田 まさひろさん、Manu Maugainさん、、スマイル、立ってる(複数の人)、室内

 

本CD、はこの夜のモーガンさんの演奏が思い浮かぶようなソロ演奏がメインとなっています。

本場のパリの第一線で活躍する音楽表現の見事さにぜひ耳を傾けてみてくださいね。

 

特にご自分でアコーディオンを演奏される方に、ソロ演奏がとても参考になる録音なのでおすすめです♪

2018.03.11 Sunday

2018年 大宰府 「第13回アコーディオンの交差点」 楽譜展示しに行ってきました。

先週末、九州は大宰府で開催された

『第13回アコーディオンの交差点』

にアコーディオン楽譜の展示でお邪魔してきました♪

 

 

今年で13回目になる九州で最大のアコーディオン・イベント。

 

福岡県は店主の母親が筑豊出身であったり、親友が住んでたりと良く出かける、大好きな土地です。

前のりで入った博多では、ホテルへチェックインするよりも先にラーメン屋さんへ一目散。

 

前に一度連れて来てもらった「博多一双」。

 

3時前というお昼ピークを過ぎた時間にもかかわらず行列が。

15分ほど並んで無事にありつけました♪。

 

その後チェックイン。

「交差点」の前夜祭ということで夜は関係者で集まったんですが、それまで少し時間があったのでちょっと観光。

 

山笠祭りが奉納される櫛田神社へ。

 

 

神社のすぐ近くにある「博多町家ふるさと館」へ立ち寄りました。

 

 

 

なんとなく知ってた博多の歴史や山笠祭りの事などお勉強。

 

小さいころから食べてたおせんべい「博多にわか」が何物かが分かりました♪。

 

これまた小さいころに見て以来の飾り山も見て、博多へ来たなぁと実感がわきました。

 

 

夜は九州の方々ともつ鍋屋さんへ。

東京などでお会いしているんですが、皆さんのホームでお会いするのは初めて。

店主の楽器のかかりつけのNENEROROさんやトンボ楽器さんとも一緒にわいわいと親睦を深めさせてもらいました。

 

 

 

当日は朝から大宰府へ。

そして会場入りしてディスプレイ。

トンボ楽器さんは楽器の展示と試奏会。NENEROROさんは出張リペアとペパニカの展示とロビーも賑やかです。

 

 

 

 

午前中は楽器解体講座と、いわつなおこさんのアコーディオンセミナー(500円とは安い!)。

 

そして午後からは皆さんの発表会。

恒例のようですが、うさぎのポルカ司会のもと(笑)、鹿児島や熊本など遠方からも集まったアコーディオンLOVERS♪の方々が演奏していきます。

 

 

 

アコーディオンを始めて〜1年の方もいれば、先生方も入り混じっての演奏。

緊張も伝わってきますが、なんだかアットホームな感じのなか皆さん登場。

なんか、ええわ〜って雰囲気満載の発表会でした(来年は参加もしてみたいな〜)。

 

 

演奏終了後は同会場内で親睦会。

あちらこちらで話が盛り上がり、興に乗った方々が楽器を弾いて雰囲気を盛り上げてました♪。

 

 

翌日は博多の友人と会い須恵三洋軒でラスト ラーメン(笑)

 

ラーメン 須恵三洋軒

 

来年もぜひお伺いしたいと思います♪

2018.02.22 Thursday

アコーディオン楽譜、データ販売はじめました。

お待たせいたしました!。

 

やっとENSEMBLE MUSICでもアコーディオン用楽譜のデータ販売をはじめました。

といってもスタートは4曲だけですが、少しずつ増やしていきますのでよろしくお願いいたします♪

 

茶色の小瓶

 

ご存じグレン・ミラーのスタンダード・ナンバー。

交互ベースが出てきますが、入門〜初級者の方のボタンの配置を覚えるために使えそうです。

 

早春賦

 

中田章作曲の唱歌。

これからやってくる春へ向けてぴったりの作品。

こちらも入門〜初級者向けのアレンジです。

アコーディオンと一緒に皆さんでぜひ歌ってください♪。

 

バッハ,J.S. 主よ人の望みの喜びを

レベルは中級程度で右手は単旋律、左手はベース音のみを使うので

特に左手の練習に良さそうです。

 

バッハ,J.S. G線上のアリア

 

こちらもレベルは中級程度で、左手はベース音のみ。

リズミカルな曲は、リズムに乗って弾けますが、緩やかな曲はひとつひとつの音の表現が難しいですね。

 

いずれも運指番号はボタン式アコーディン用となっています。

お間違いなく。

 

そこまで難しいアレンジではないので、レパートリーにぜひ加えてみてくださいね。

聞きなじみのある曲で一音一音ごとに運指番号が書かれているので、、教室での練習曲にもぜひ使ってみてください♪

2018.01.15 Monday

国際アコーディオンコンクールの課題曲。

去年の10月に開催された日本での国際アコーディオンコンクール。

 

『第7回 JAA国際アコーディオンコンクール』

 

日本アコーディオン協会 JAA国際アコーディオンコンクール

 

「上級の部」で出された課題曲の楽譜が入荷してきました。

Paulo Jorge Ferreira "PEQUENO CONCERTO"

Paulo Jorge Ferreira "PEQUENO CONCERTO"

 

参加者の方々はもう聴きたくない!、と思われるかもしれませんが(笑)

このリトル・コンチェルト、小品のなかに緩急色々と表現されていて

発表会などにもおすすめの1曲です。

 

 

テスト・ピースといってもレベル的には中級の真ん中くらいですので、

取り組みやすいのではないでしょうか。

 

そしてもう1作品。

世界のアコーディオンコンクールで登竜門ともなっている

"Coupe de Mondiale"(CIA)の2004年度のテスト・ピースです。

Franck Angelis IMPASSE

フランク・アンジェリス "IMPASSE"

 

こちらはプロフェッショナル向けの作品。

アコーディオンならではの音楽的可能性が垣間見えます。

 

 

1,4楽章はともかく2-3楽章はベローシェイクのエチュードとして活用できそう。

デュナーミクやアゴーギクをベローシェイクのなかで豊かに表現したいものです♪

2018.01.08 Monday

アンドレ・アスティエ アコーディオン教則本1〜2巻について(ボタン式アコーディオン)

先日ボタン式アコーディオンについて友人から相談がありまして。

 

この際だから改めて自身で教則本を見直してみようと思い、

またボタン式アコを始める方の一助になるなら書き留めとこうという主旨のブログです。

 

相談を受けたお友だち。

鍵盤式もボタン式を弾いてるんですが、ボタン式に本腰を入れようと思ったみたい。

元々ピアノ弾きで鍵盤式もお上手なんで、左手はパス。

右手のボタンに特化した練習がしたいと。

 

メダール・フェレロの教則本と迷っていたけど、結局おすすめしたのがタイトルの教則本の第2巻。

(フェレロの教則本についてはまた改めて記します。)

この教本はアンドレ・アスティエ(1923-1994)とジョス・バセリ(1926-1982)の偉大なフランス アコーディオニストの共著。

 

第1巻は44ページと比較的ページ数が少なく、教則本を買った途端その分厚さでテンションだだ下がり…

なんてことはなさそう。

アスティエ / バセリ 教則本: 初級ボタン式アコーディオン・メソード 第1巻

 

右手は基本的なスケール(順次進行)の練習になっています。ハ長調のみ、後半で2オクターブまでになりますが、練習曲ではだいたい1オクターブ内で練習します。

 

左手はC,F,Gメジャーの基本3コードまでしか出てきません。

ただ後半は交互ベースやベース音での音階練習も出てきますので、入門の方は繰り返し反復練習しないとちょっと難しいかも。。。

ページ数が少ないので、ある程度凝縮された感じの1巻です。

 

続いて第2巻。

アスティエ / バセリ 教則本: 初級ボタン式アコーディオン・メソード 第2巻

 

ページをめくると、いきなり難しく感じるかもしれませんが、この巻を終わる頃には中級程度の作品は、ある程度弾けそうな濃い内容となっています。

 

音階練習

半音階

3度〜オクターブ、インターバルの練習

アルペジオ

トリル

同音連続

分散

そしてアコーディオンらしく、後半にアポジャトゥーラ(前打音)の練習もあります。

左手もベースラインでの練習、スケール、半音階と充実しています。

 

上記内容の練習曲と、「レクリエーション」(Recreation)と呼ばれる著者の作品のなかで、しっかりと練習していきます。

総合的にみると、教則本のセオリーを守った内容ですが、練習曲も歌謡的旋律よりも器楽的旋律に特化しているようで

上記パターンの練習に絞り込んでいる感じがします。

 

またアスティエ&バセリの教本では、右手には2通りの運指が付けられています。

3列で弾く運指と、4列目を使う運指が併記されています。

 

[クリックで拡大]

×印が付いてるのが4列目のサイン。

 

曲の難易度が上がってくると、4,5列目を使う方が弾きやすいケースも出てくるので、両方弾ければ良いですね。

慣れれば気にならないんですが、数字が多いんで始めはちょっと見にくいかも。

 

と、あくまで個人的な感想なんで、ご相談がありましたらお気軽にご連絡くださいませ♪

2017.11.18 Saturday

かとうかなこ 楽譜 "L'histoire"

かとうかなこ楽譜集

 

演奏活動15年目。

たくさんの楽曲を作ってこられたかとうかなこさん初の楽譜集です。

 

かとうかなこ L'histoire  価格:3,000円(税込)

 

今まで耳コピされたりした方も多いのではないでしょうか。

CDの『ひだまり』と『ナミダ・なみだ』から10曲が収められています。

・le ciel 〜空〜 
・ひだまり 
・あかね雲 
・la plage 〜渚〜
・たまごんのうた
・お散歩に行こっ♪
・あんふぁん
・おばけのうた
・大地&楓
・春の風を呼ぼう

 

店主の師匠でもあるんですが、生徒さんも先生の弾きたい曲があっても

キチンとした楽譜があったわけではなかったので、今では皆さん重宝しています(笑)。

 

ちなみにレッスンでは、他の曲でもあまり楽譜は見ず、口伝とひたすら演奏を聴いて盗んでいきます。

かなこさんのあの何とも心地よいグルーヴ感は習うもんじゃなく、慣れるもんなんでしょうね。

憧れます♪。

 

タイトルの下には、どんなイメージで弾いたら良いか、大事な部分などキャプションを書いてくれています。

楽譜を読んでるだけでも楽しい、弾くと音楽する喜びがもっと溢れてくる作品を皆さんもぜひ奏でてみてくださいね♪

2017.09.20 Wednesday

関東アコ、終わりました。

先週日曜日、板橋区で開催された『関東アコーディオン演奏交流会』

アコーディオン楽譜の展示販売をさせてもらいに行きました。

今年で29回目という老舗の合同発表会です。

 

 

台風接近を心配しながら、朝いちばんの新幹線で新神戸から東京へ。

10時前に会場の板橋区立グリーンホールへ到着。

今回は、先日の楽器解体講座でお世話になった音楽センターの加藤さんと同じ机で展示です。

 

関東アコの発表会はコンクール形式となっていて、アンサンブル部門と独奏部門が隔年交代で開催されます。

そして今年は「独奏部門」の年。

 

それぞれ、「ジュニア」、「シニア」、「初心者」、「一般中級」、「一般上級」と参加部門が分かれています。

これらが1日を通して、1階と2階の会場で行われました。

 

中に入って聞きたいのはやまやまなんですが、お仕事なので会場から漏れ聞こえてくる演奏でガマン。

楽譜展示をしてて色んな発表会にお邪魔できるんですが、

実際に演奏を聴くことができない場合が多く、私としてはここが唯一悲しいところです。

 

それでも展示販売では、ここ最近Webショップで購入してくださるお客様が声をかけて下さったり、お会いできる方々が段々と増えてきました。

ようやくWebと展示販売がリンクしてき感じで嬉しく思ってます。

さらには、会場でアコ好きの仲間や、関係者の方と再会できるのも楽しみになってます。

 

審査発表が終わる最後までいたかったのですが、段々と関西に近づいて来てた台風が心配だったので、17時には撤収。

にも拘わらず帰りの新幹線は、新神戸まであと一駅!の新大阪駅でストップ。

しぶしぶ新幹線を乗り捨て、地下鉄〜阪急で神戸まで戻って来たんですが、最後に乗る神戸電鉄もまさかの運転取りやめ!。

どうしようもなく、神戸の実母の家で泊まって帰りました。

 

長〜い1日でしたが、新たに声をかけて下さる方も多く今回お邪魔した甲斐がありました。

実行委員の皆さま、参加者の方々、ご来場の方に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

さて来月はいよいよJAA国際アコーディオンコンクール&記念コンサートです。

楽譜の展示販売は、10月8日は新宿区立角筈区民ホールで、9日は新宿区立四谷区民ホールで行います。

またお知らせしますね。

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